2021年5月27日
“令和の怪物”佐々木朗希投手がプロ初勝利‼︎
令和の怪物がいるということは昭和、平成の怪物もいる
そんな怪物たちの高校時代のエピソードを調べてみた\( ˆoˆ )/
昭和の怪物・江川卓(作新学院)
怪物の元祖!
怪物と呼ばれるきっかけは漫画「怪物くん」の主人公、怪物太郎と大きな耳が似てたかららしい
当時の江川さんはまさに漫画の主人公のような無敵のエース‼︎
1年夏の栃木県大会、烏山戦で完全試合
2年夏の栃木県大会では36イニング連続無安打無失点
3年春のセンバツでは60奪三振の大会記録
他にも公式戦ノーヒットノーラン9回
練習試合含めて145イニング連続無失点
調べてみたはいいけどありすぎるくらい記録がある
こういう活躍もあっていつの間にか”怪物くん”から”怪物”に
平成の怪物・松坂大輔(横浜)
松坂といえば甲子園春夏連覇‼︎
2年夏の神奈川県大会、横浜商業戦でスクイズを警戒して投げた球が逸れてサヨナラ暴投
これが唯一負けた試合
この負けがその後の原動力になり、松坂の代が中心のチームになってからは公式戦44連勝
3年夏の甲子園準々決勝、PL戦で延長17回250球を1人で投げ抜き完投勝利
これがきっかけで18回までだった延長が2000年から15回に変更
準決勝、明徳義塾戦の疲労回復のためレフトで出場してた松坂がテーピングを外して9回表のマウンドに向かう映像はよく見る
決勝の京都成章戦では史上2人目の決勝戦でのノーヒットノーランを達成
これらの活躍で怪物と呼ばれるようになる
令和の怪物・佐々木朗希(大船渡)
最速163キロ‼︎
3年春に高校最速の163km/hを計測し話題になり、令和の怪物と呼ばれるようになる
「地元の学校で甲子園を目指したい」との思いで有名校からの誘いを断り大船渡高校へ
3年夏の岩手県大会決勝では「故障予防のため」出場せず、甲子園にあと一歩のところで敗れた
そんな令和の怪物が甲子園のマウンドでプロ初勝利
何を隠そうロッテファンである私はとても嬉しい‼︎
5月16日のデビュー戦
たまたまチケットを取っていたので現地で応援してました
これからの活躍が楽しみだ‼︎
…江川さんが怪物くんに似てなかったら、後の2人はどんな風に呼ばれてたんだろう?