アーモンドミルクが好きでよく飲むのですが
まだ飲んだことがないという人が多そう。
アーモンドミルクが気になる!
という人の参考になればと思って栄養や効果など調べてみました!
アーモンドミルクとは
アーモンドを原料につくる乳飲料のこと。
アーモンドをそのまま食べるより、栄養が吸収されやすくなる。
アーモンドに含まれる栄養
ビタミンE
アーモンドにはビタミンEが豊富。
強い抗酸化作用を持つ脂溶性のビタミンで、体内の脂質の酸化を防ぐ。
動脈硬化や血栓の予防、悪玉(LDL)コレステロールの減少、細胞膜を健全に保つなどの働きがある。
ビタミンEは老化を防ぐ”若返りビタミン”といわれている。
アーモンドに含まれるビタミンEは、ゴマの約300倍!ピーナッツの約3倍!
100gあたり、30.3mgも含まれる。
食物繊維
食物繊維は炭水化物から糖質を除いた、人の消化酵素で分解されない食物中の成分。
水溶性と不溶性がある。
水溶性は胃腸内をゆっくり移動して、糖質の吸収を穏やかにし、血糖値の上昇を抑える働きがあり、整腸効果もある。
不溶性は水分を吸収してふくらみ、便の量を増やし便通を促す。
アーモンドに含まれる食物繊維は、レタスの約9倍!ごぼうの約1.6倍!
100gあたり、10.1g含まれている。
オレイン酸
オレイン酸は高コレステロール、高エネルギーの食事が原因で過剰に増えた、悪玉(LDL)コレステロールを抑制する効果がある。
血管の健康を保ち、生活習慣病を予防するといわれている。
アーモンドのオレイン酸含有量は、ゴマの約1.8倍!ピーナッツの約1.5倍!
100gあたり、35g含まれている。
・便通の改善
・抗酸化作用
・血流の促進
・コレステロールの上昇を抑える
カロリーなど
アーモンドミルク100mlあたり
・カロリー 17kcal
・脂質 1.5g
・炭水化物 1.9g
・タンパク質 0.6g
メリット
ビタミンEや食物繊維が豊富で手軽に摂取できる。
低カロリーでダイエットにも向いている。
デメリット
アレルギーのある方は飲めない。
牛乳や豆乳に比べて、タンパク質が少ない。
砂糖不使用のものは味が若干水っぽく感じておいしくないと思う人もいる。
味が調整してあるものはカロリーがだいたい倍になる。
商品によってはお茶やコーヒーに入れると固まってしまうものもあるらしい。
私はオリジナルを飲むことが多いです。
味付きはコーヒーとカカオが好き!
私の場合、プロテインを飲むときにアーモンドミルクに溶かしていたので、タンパク質が少ないのは気になりませんでした。
今はスムージーに使うことが多いです。
普段牛乳や豆乳でプロテインやスムージーを飲んでいる方、たまにはアーモンドミルクもどうでしょう!
よかったら試してみてください( ´ ▽ ` )